ご挨拶

社会の発展に貢献するために。

当会は会員相互の協力によってダクタイル異形管業界の振興と発展を図り、水道、ガス、その他事業に寄与するために昭和37年1月に創立し、会員の製造技術並びに品質の向上を主な目的として活動を始めました。
創立当初は高度経済成長期であり、人口の増加と都市への集中、産業構造が大きく変わるなど、上水道、工業用水道の急激な水需要の増加に伴い、施設の拡張整備を進めることで水インフラの成長を成し遂げた時代でした。

現在、これら施設は老朽化が進み、人口減少による水需要の減少、職員不足、頻発する自然災害への対応など、多くの課題を抱えながら、健全な水インフラの維持に努める時代になっています。
当会では、健全な水インフラの維持に貢献するために、巨大地震などの大きな力が管路に加わっても継手部が離脱しない「耐震継手」を有する製品や内・外面の防食性能がさらに向上した製品をお届けできるようになり、日本全国で幅広く、ご採用いただいております。

今後も、より安全、安心、長寿命な製品を供給し続けてまいりますので、引き続き、当会の事業活動にご理解をいただくとともに、ご支持ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

会長 犬塚 宣明

会長
犬塚 宣明

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